「働きたいけど、子どもの預け先がない。」
「保育園の空き待ちしているけど、働いている人が優先で専業主婦の私には順番が
回ってこない。」
「ようやく空きを見つけたけど、認可外で保育料が高くて預けられない・・・。」
子育て中のママには保育所を見つけることも一苦労ですよね。
「空きさえあれば今すぐにでも子どもを預けて働きたい」という声もよく耳にします。
でも保育所は慎重に選びたいものです。
保育サービスは?保育料は?設備は?保育内容は?保育者のレベルは?
大切なお子さまを預けるからこそ、しっかり知っておきたい様々な保育所についてご紹介します。
幼稚園
小学校に入学する前に、教育の基礎をつくるための施設
利用できる保護者:制限なし
保育所
就労やその他の理由により家庭で保育できない保護者に代わり保育する施設
利用できる保護者:家庭で保育できない
保護者
認定こども園
幼稚園と保育所の機能や特徴を併せ持ち、地域の子育て支援も行う施設
利用できる保護者:制限なし
地域型保育(H27年4月スタート)
原則19人以下で、0~2歳の子どもを預かる事業。小規模保育、事業所内保育、保育ママ(5人以下)、居宅訪問型保育など
利用できる保護者:家庭で保育できない
保護者
認可外保育所
民間が設置し、時間・内容・保育料など各保育所で決定できるため、さまざまなサービスを受けられる施設
利用できる保護者:制限なし
企業内保育所
企業が設置し、従業員のために、従業員の預け方にあわせて運営される施設
利用できる保護者:企業で働く従事者
いかがですか?
お子さまの預け方も様々ですよね。
それぞれの特長を踏まえて、お子さまやご自身に合った保育所を選ぶことが大切です。
厚生労働省では、よい保育所選びの十か条を提示していますので、こちらも参考にしていただくこともお奨めです。
ちなみに、ヤクルトは企業内保育所に該当します。
ヤクルトの企業内保育所は、ヤクルトで働く方のために、企業側で一部費用を負担して運営しているため、保育料の負担も少なく、家計に優しいという特長があります!
※年齢は地域・ヤクルト販売会社によって異なります。